【スタンディングデスク】電動、手動、それとも据え置き?目的にあわせて選ぶ最適な昇降机の選び方

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今ある机の上に折りたたみのローテーブルをドカンとのっけて「なんちゃってスタンディングデスク」を作った。

自作「なんちゃってスタンディングデスク」で自分が立ってPC作業に向いているかどうかを判断
スタンディングデスクが気になるな……と思い初めてから早数ヶ月。いや、ひょっとしたら1年以上になるかもしれない。 それでも、導入までのハードルが案外と高くって、今までうやむやなままにして来た。

実際に使ってみたら、これがなかなか使いやすい。

我ながら、ローテーブルを乗せるなんてナイスアイデアだったよね♪

と自画自賛していたのだが、使えば使うほどちょこちょこと不便な点が目につき始めた。

数日前にはついに家族からクレームも出たので、市販品のちゃんとしたスタンディングデスクを物色してみることにした。

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自作スタンディングデスクの問題点

問題点をあげるとすれば

  • 立ちっぱなしではなく、仕事内容・体調によって立つ・座るを使い分けたい
  • 机に乗せただけなので安全性に不安がある
  • 175センチオーバーの男性陣には高さが足りない
  • 逆に163センチのアタシには少し高い
  • 見た目が激しく悪い

とまあ、こんなところか。

上から順に重要度が高くて、下へ行くほど重要度が低くなる。

コスパを考えれば、正直、見た目なんてどうでもいい(笑)

スタンディングデスクの種類

問題点がわかったところで、さっそくスタンディングデスクを探すことにした。

高さ調節機能

スタンディングデスクを大きくわけると

  • 高さ調節ができるもの
  • 高さ調節ができないもの

の2種類がある。

「立ちっぱなしではなく、仕事内容・体調によって立つ・座るを使い分けたい」

というのが、最大の目標なので、ここは

高さ調節ができるもの

ということになる。

家では一体型のデスクトップPCを使っています。もしもこれがノートPCだったら、スタンディング用の高さ固定デスクと、普通の机との2台使いでも良かったかなぁ、とチラリと考えました。机の高さを動かすのではなくて、パソコンのほうを動かしてしまうということですね。場所は取りますけどww

調節方法

高さ調節の方法を大きくわけると

  • 電動
  • ガス圧
  • 手動

の3種類がある。

先に書いた通り、立って仕事をしたい時もあれば座って仕事をしたい時もあるので、高さ調節はひんぱんにしたい。

となると、ハンドルをクルクル回して机を上下させる手動はあまり現実的でないので

電動・ガス圧

のどちらかが良さそうだ。

学習用のイスや事務イスの高さ調節に使われているのがガス圧方式です。レバーを押すと、ふわっと座面が上がる「あれ」です。

良い感じに絞られてきた。
(^^)

デスクのタイプ

電動・ガス圧のスタンディングデスクにもこれまた2種類あって

  • 机そのものが上下するもの
  • 今ある机の上に乗せて使うもの(上置き型)

とがある。

電動式

使い勝手を考えれば、電動のスタンディングデスクにするのが一番間違いがないだろう。

普通の机がスイッチひとつで上下するのだから、見た目もすっきりしているし機能性も抜群だ。

楽天の三木谷社長の鶴のひと声で、海外含めて約1万3000台(!)を導入したというオカムラのSwift(スイフト)なんて、もはやアタシの憧れだ。
ヘ(≧▽≦ヘ) 

でも、現実的には無理。理由はいくつかあるのだけれども

とにかく高い。

机に15万円はさすがに高い……(けど、欲しいww)。しかも普通の机と違って電化製品なので「故障」というリスクもある。

自分で設置できないのも痛い。

『お客様で組立することはできません。また、製品のみのご購入は承っておりません。電気用品の為、ご購入の際には必ず作業員による組立を行わせていただきます。』

とのことで、本体費用とは別に、組みたて作業費用も必要になって来る。

それでも、1度組みたててしまえばそのまま使い続けるものなので、普通なら組みたてに関してはそこまで気にする必要はないのだが。

実はわが家は転勤族なのだ。引っ越しのことを考えると、すでに嫌な予感しかしない。
(-_-;)

自分で設置できる電動スタンディングという条件で探すなら、IKEAのBEKANTがある。地域が限られるがIKEAの通販も開始されているので、すぐに注文もできる。

でもって120×80cmのサイズの机が約7万円。スイフトにくらべると半額以下だ。

コスパで行くなら断然BEKANTなんだけど。

個人的にIKEAがどうしてもダメなので、この選択肢はパス。
(~_~;)

ガス圧式

電動式のスタンディグデスクがダメとなると、残るはガス圧式になる。

上げ下げするのに、コツや力が必要にはなって来るが、電動式より圧倒的に安い。

楽天市場で良さげなのを見つけた。

写真で見た感じでは作りもしっかりしていそうだし、デザインも落ち着きがあっていい。

そして何より、120センチ幅の机が、29800円(税込)といううれしいお値段。

アタシが探し求めていたのはこの机なんじゃないかと思うくらいにドンピシャなのだが、残念なことにこの机に関するレビューが1件もない。

ネットを検索して必死に探したのだが、まったくもって見つからないのだ。

スタンディングデスク自体が、まだまだメジャーな商品ではないので仕方のないことなのかもしれないが、実物を見ないでネットで買う場合には、レビューがないのはかなりきつい。

値段も激安ってわけではないが、このサイズの机にしては安い。

コスパの良い掘り出し物の可能性もあるが、見かけ倒しの可能性も拭いきれない。

となると。

すでにある机の上に置くタイプになってしまうが。

こちらは、ものすごい勢いでブロガーさんやYouTuberさんにサンプル商品を配った時期があるようで、ネット上にはレビューがわんさかアップされている。


座りも立ちも即切り替え。Loctekのスタンディングデスクを試す – YouTube

こちらの動画を観る限りでは、想像以上に上げ下げの作業が簡単そうで「おぉ~、いいかも♪」と購買意欲がそそられる。

上置きタイプだというのに、値段が「レビューのないスタンディングデスク」とほぼ同じってのはどうなのよ、と思わないでもないのだが仕方ない。

というわけで。

第一候補はこのLoctekのスタンディングデスクに決定!!

購入したら、レビューします♪

以上、目的にあわせて選ぶ最適なスタンディングデスクのの選び方のご紹介でした。

ではでは。

https://tutumu.net/archives/580

買いました!

想像以上に快適です♪

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