初心者の包丁研ぎだからこそセラミックの砥石をオススメする3つの理由

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

初心者の包丁研ぎだからこそセラミックの砥石をオススメする3つの理由

何やら職人的な響きのある包丁研ぎ。

自分に研げるのかな?

とまずは思う。思うはずだ。

で「とりあえず」の名のもとに100円ショップの砥石を買ってみる……なんてこと、してないよね?!

慎重ケッコー。節約大事。

でも、包丁研ぎの経験がない人ほどちゃんとした砥石を使ったほうがいいよね、とアタシが考えた理由をこれから説明してみるよ。

スポンサーリンク

初心者こそ砥石にこだわるべき理由

きちんと研げる

家庭用としてもっとも一般的なのが、ステンレス製の三徳包丁。

なので「そうだ包丁を研ごう!」と思いたった人の多くは、ステンレス製の包丁を研ごうとしているはず。

で、そのステンレスなのだが。

かなり硬い素材なので、よくあるレンガ色のアルミナ質の砥石ではなかなか研ぎすすめることができない。

ステンレスの包丁を研ぐならば、研磨力にすぐれたセラミックの砥石が相性抜群なのだ。プロですら「普通の砥石はダメ」と言っているのだから、素人ならなおのこと。

そもそも上手く研げない素人が、ちっとも研げない砥石を使うなんて、あえていばらの道に突っ込もうとするかのようなもの。

研げない人が研げない砥石を使ったら……包丁研げないよ、きっと。

研げなくても砥石のせいにできない

たとえば100円ショップの砥石で包丁を研ぎ終えて、

「よしっ、切ってみよう……、あ、あれ、切れない、なんでだろう」

ってなることは、当然あるだろう。

その時に考えられる理由は2つ。

1. 砥石の性能が悪い
2. 包丁を研ぐのが下手すぎる

まぁ、どう考えても2番だろうとは思うのだけれども、包丁を研いだ経験がないと、自分の腕なのか砥石のせいなのかを判断するのは難しい。

でもって。

「自分の腕かな?」と薄々感じつつも、それを認めると負けな気がして「ひょっとしたら砥石のせいかも……」と思いたくなるもの。

その思いが大きければ大きいほど「(安い砥石だけど)もっと練習をして頑張ろう」って考えは小さくしぼんでいってしまう。

切れ味の良い包丁を手にするチャンスがあとちょっとのとこまで来ているのに、安い砥石を使ったせいで、頑張りどころを見失ってしまうのだ。

ちゃんとしたセラミック砥石を使っていれば「砥石のせいかも」なんて思わないし、むしろ「高かったんだから、なんとかしなくちゃ」と頑張れる。

初心者こそ、言い訳の理由はできるかぎり排除したい。

なんかうれしい

セラミック砥石でシャカシャカと包丁を研いでいると、なんかうれしい。楽しい。「形だけならすでに一人前だよね」と勝手なことを思ってニヤリとする。

包丁を研ぎながらニヤリとするのはかなりヤバい感じだが、それはともかく、いい気分で包丁研ぎができるってことはとっても大切。

小まめに包丁を研いでいれば、あっという間に研ぎ上がるのだろうが、アタシのように12年間簡易シャープナーでしか手入れをしてなかったりすると、包丁を研げども、研げども、いっこうに刃がついた感じがしない。

刃がつくって何? ってくらいの知識しかないのだが、とにかく刃の裏側に「カエリ」と呼ばれるひっかかりのようなものができないといけないらしいのだ。

そんなもん、全然できない。

研ぐこと自体が慣れてない上に、ペーパーナイフに毛が生えた程度の包丁を相手にしているものだから、時間のかかることかかること。

ひとつひとつの動きはそれほどではなくても、ずっと同じ姿勢でひたすら包丁を研いでいるとさすがに疲れて来る。

そんな時に

「形だけなら一人前だよね」

の効果は絶大だ。

にわかナルシストになって、自分で自分をおだててしまうのだ。

「ん、こんな感じかな。この角度で研ぐとプロっぽく見える? おっ、良い感じ♪」

包丁研ぎに精神の集中が必要なのだとしたら、こんなのは超邪道なんだけど、最初の一歩はとにかく楽しいことが大切。

楽しいかどうかで、その後続けられるかどうかが決まるようなものだからね。

そうして、ナルシストになりきるには、やはりそれなりの砥石じゃないと気分が盛り上がらないのだ。

オススメの砥石

アタシがオススメするんじゃなくて、世間がオススメしている砥石ってことなんだけれども。

それがこれ。

とにかく圧倒的に褒めちぎられてる。でもって、アタシがポチったのもこれ。

セラミック製の砥石で、プラスチックのケース入り。包丁が良く研げて、しかも砥石の減りが少ないので長持ちする(らしい)。

そしてなにより

水に長いこと浸してから使う必要がないので、思い立ったらすぐ研げる!

す、素敵♪

道具は機能性も大切だけど、面倒なく使えるってのはもっと大事。特にアタシのような無精者にとっては、大幅加点ポイントだ。

宝の持ち腐れって言葉もあるから、100円ショップの砥石が絶対にダメってわけじゃないけれど、今まで本物の砥石を見たことがない、使ったことがない、近くに教えてくれる人もいない。

そんな無い無い尽くしの人は、あえて上等な砥石を買って、自分の腕のなさをしっかりと自覚しつつ、包丁の研ぎ方を試行錯誤するってのが、包丁研ぎの世界で生き残る(大げさww)最短ルートだと思うんだけど、どうだろう。

以上、初心者だからこそステンレス包丁にはセラミックの砥石をオススメする3つの理由でした。

ではでは。

———————-

実際に研いだ時の体験談がこちらです。

12年間使い続けて、刃先がすっかりなくなった包丁を初心者がはたして研ぐことができるのか。 人気の砥石「シャプトン」と角度固定器...

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク