郵送OK!包丁メーカーの公式研ぎ直しサービス一覧

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郵送OK!包丁メーカーの公式研ぎ直しサービス一覧

買った当初はびっくりするほどの切れ味だった包丁も長いこと使っていると徐々に切れ味が落ちてくる。

プロ並みの研ぎの技術を持っている人ならば、自分で包丁を研ぐこともできるのだろうけど、簡易シャープナーでシュッ、シュッ、シュッとする程度の手入れでは、やがて何をやっても切れ味が戻って来なくなる(経験済み)。

そんな時の心強い味方がメーカーの包丁研ぎ直しサービス。


往復の送料と研ぎ代とで、だいたい2000円ほどかかるが、それでも今の包丁を使い続けようと思ったら、ぜひ検討してみてほしい。

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藤次郎の包丁研ぎ直し

性能が良いにもかかわらず、価格が安いことに定評のある藤次郎の包丁。研ぎ直しサービスもかなりの充実(けど、ちょっとわかりにくい?)

人気包丁ブランド「藤次郎」の特徴と選び方
藤次郎の包丁は良く切れて、錆びにくく、しかも研ぎやすいものが多い。価格もお手頃でコストパフォーマンスの非常に高い包丁なのだ。

申込み手順

・サイトから「研ぎ直し・修理の申込み」をする。

・藤次郎から確認メール到着

・包丁を郵送(同時にレシートなどの販売証明書類をメール)

・藤次郎で包丁の状態確認&料金の連絡

・料金の支払い

・研ぎ直し・修理

・包丁返却

包丁の状態によって、研ぎ直しの料金が細かく設定されているのは良心的といえば良心的。

ただ、包丁を郵送してみないと確定料金がわからないことや、料金の連絡を受けてから支払い手続きをしなくてはならないなど、ほんのちょっとの手間なのだけれども、そこが面倒な気がしないでもない。

どういう理由なのかわからないのだが、藤次郎の包丁研ぎ直しサービスには「購入時のレシート」をコピーしてメールする必要がある。

これから藤次郎の包丁を購入して、ゆくゆくは研ぎ直しをお願いしようと思っている人には、レシートは保証書なみの気持ちでもってしっかりと管理することをオススメする。

料金

包丁の状態によって、細かい料金設定がされている。

三徳包丁の場合で540円~1944円(税込)。

返送時の送料については不明(たぶん加算されるんじゃないかと思う)

返却までの期間

約1週間での返却。

ツヴィリングJ.A.ヘンケルスのシャープニングサービス

海外の企業だから「研ぎ直し」なんて言わない。オシャレに「シャープニングサービス」と言う(笑)

申込み手順

藤次郎にくらべると、手続きは簡単そのもの。

料金と返送料に相当する額の郵便切手を包丁に同梱してシャープニングセンターに送るだけ。簡単、シンプル!

料金

三徳包丁の場合で研ぎ料金が1080円(税込)。これに返送料540円(税込)を加えた1620円が実質の料金。

返却までの期間

7日~10日

店頭持ち込みの場合

東京都台東区にある「プロナイフセンター東京」に持ち込みすれば即日仕上げが可能(繁忙期、受付多数の場合をのぞく)。

三徳包丁サイズが1000円(税込)。これに即日仕上げ料が別途500円。

その他に、ツヴィリングJ.A.ヘンケルス直営店、ツヴィリンググループブランドアウトレット各店へ持ち込みも可能。

この場合はそこですぐに研いでくれるのではなく、あくまでも店舗は「シャープニングセンター」の窓口となるだけ。それでも、自分で包丁を梱包して郵送する手間がはぶけるのと、送料が不要なのはうれしい。

貝印(関孫六など)

う、う~ん。

アタシの探し方が悪かったのか、はたまた大量生産の包丁が世の中に広く出回りすぎているからそこまで手が回らないのか。

研ぎ直しサービスは見つけることができなかった(もしあったら、こっそり教えて下さいませ)。

公式サイトに「包丁のメンテナンス」のページはあったので、とりあえずそこのリンクを貼っておく。

包丁の研ぎ方|貝印包丁サイト

グローバルの研ぎ直し

ステンレス一体型包丁の人気ブランド「グローバル」を手がける吉田金属工業の研ぎ直しサービス。

申込み手順

ツヴィリングJ.A.ヘンケルスは、料金相当分の切手を包丁と同梱して送付する必要があったが、こちらはさらに簡略化。

包丁を郵送したら、あとは返送されて来るのを待つだけ。

包丁はヤマト運輸の代金引換便で返送されるので、受け取りと同時にその場で料金を支払えば完了。

料金

GLOBALシリーズの三徳で1080円(税込・返送料込み)。

返却までの期間

10日~2週間

京セラ

セラミックの包丁を生産している京セラの包丁研ぎ直しサービス。

申込み手順

こちらもグローバルと同じく、包丁が返送されてきた時に代金引換で料金を支払い。

料金

1000円(税込・返送料込み)

返却までの期間

約10日~14日

その他

1回限りの「無料研ぎ直し券」がついている商品があるほか、WEB会員に登録することでもセラミックナイフの研ぎ直し無料サービス(1回)を受けることができる。

木屋の研ぎ直しサービス

包丁の製造販売を手がける老舗企業の木屋。百貨店で店舗をみかけることが多く、ブランド力はピカイチ。

ちなみに木屋には三徳包丁と名のついたものがなく「鎌型包丁」がこれにあたると思われる。

申込み手順

郵送による扱いはなく、すべて店頭での受け渡し。

木屋ブランドの包丁だけでなく、木屋で販売している商品も研ぎ直しをしてくれる。

料金

鎌型包丁が1404円(税込)。

返却までの期間

約3週間

まとめ

メーカーの包丁研ぎ直しサービスだけあって、取り扱っているのは自社製品のみ(木屋は販売している製品のみ)。

また料金に関しては標準的なものを記載している。刃こぼれや刃かけがひどい場合には割り増し料金となるので、公式サイトの確認よろしくです。

以上、メーカーの包丁研ぎ直しサービスのご紹介でした。

ではでは。

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